Newsお知らせ

第2子治療再開を考えておられる患者様へ

当院で第1子を体外受精で妊娠出産され、体外受精による第2子治療再開を検討中の患者様へ

この度は第1子のご出産誠におめでとうございます。また、引き続き第2子の治療に際して数ある施設の中から当院をご検討いただき誠にありがとうございます。

当院は2014年4月の開院以来、多くの患者様に支えていただき、現在3年目を迎えております。現在当院では、開院当初は行っていなかった高刺激法(ロング法、アンタゴニスト法)の導入、タイムラプスシステムなど新規の培養技術の導入、卵子への負担が少ないPiezo ICSIの導入、良好卵子、良好精子作出のための栄養強化療法の導入など積極的に新技術導入や栄養状態への介入等により治療成績の向上をめざしておりますが、それに伴いまして、検査項目の増加、診療価格の改定を行いました。また、開院当初と比べて不妊治療を希望される患者様が大幅に増え、体外受精の採卵件数、胚移植件数ともに開院当初の2014年度より増加傾向にあり、それに伴い診察待ち時間の増加、クリニック診療スペースの不足、待合室の狭小化など、開院当初は想定されなかった新たな問題も発生しつつあります。開院後2年半が経過し、診療体制(原則高刺激での採卵周期、胚移植周期は予約制。またホルモン補充周期で妊娠された患者様は不妊治療中の患者様への配慮から以後の黄体ホルモン補充を毎週火曜、金曜の午前中としています。)、体外受精コスト(申し訳ありませんが検査項目、薬剤費等が以前より増加しています)、治療法(反復採卵をなるべく避け、なるべく初回の採卵周期で妊娠可能な良好胚を獲得するため、卵巣機能良好な患者様(AMHが比較的良い方)ではアンタゴニスト法を第1選択としています。)など多くの点で開院当初より大幅な変更、見直しが生じておりますため、以前に当院で体外受精を受けられて第1子を妊娠出産され、これから第2子の治療再開を検討されておられる患者様、につきましては、治療再開前に現在新規の体外受精希望患者様と同様に体外受精説明会への出席を必須とさせていただいております。体外受精説明会では現在当院が行っている最新の治療方針、診療状況、治療価格(体外受精シミュレーションの配布)、治療成績等についておよそ1時間半〜2時間程度かけて説明を行います。第2子の治療再開にあたっては最低限卒乳が完了していることが必要条件となります。また、治療中のお子様の預け先の確保など、第1子の治療中とはまた違った様々な難しさに直面する可能性がありますため、なるべく短い治療期間で効率よく成果を挙げるための方法を皆様へ御提案させていただく所存です。今後も多くの患者様に納得のいく治療を提供できますようスタッフ一同鋭意努力してまいります。ぜひご理解のほどよろしくお願いいたします。

2016年11月制定 佐久平エンゼルクリニック

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