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体外受精後の妊娠判定およびその後の経過について

体外受精後の妊娠判定は移植方法(新鮮胚移植か凍結胚移植か)で多少変わりますが、移植からおよそ10日目ごろに血液検査で判定しています。
妊娠成立された場合は以後しばらくの間、黄体ホルモン補充を行います。当院での黄体ホルモン補充は、膣座薬、内服薬、注射薬を用いますが、移植方法(新鮮胚移植か凍結胚移植か)によりホルモン補充の方法が変わります。妊娠成立後の黄体ホルモン補充では3~4日間隔での黄体ホルモン投与を行い、採血で血中エストロゲン、プロゲステロン濃度を測定し、適切なホルモンコントロールになっているかどうかを毎回確認しています。また、血中ホルモン値を測定することで、妊娠経過が順調かどうかの指標にもなります。黄体ホルモン補充は妊娠9週~10週ぐらいの時期に胎盤由来の黄体ホルモンが十分量となったことが確認でき次第徐々に投与量を減らしていき、最終的に薬が切れた時点でめでたく卒業となります。

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