HPVワクチン「シルガードⓇ9」取り扱い中!!|クリニックブログ
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2026.09.08
婦人科・女性内科
HPVワクチン「シルガードⓇ9」取り扱い中!!
HPVワクチン「シルガード®9」で子宮頸がんを予防しましょう
子宮頸がんの多くは、性交渉などを通じて感染する「ヒトパピローマウイルス(HPV)」が原因です。
HPVは決して特別なウイルスではなく、多くの人が一生のうちに一度は感染するといわれています。多くの場合は自然に排除されますが、一部で感染が長期間続くと、子宮頸部の前がん病変を経て子宮頸がんへ進行することがあります。
シルガード®9とは?
シルガード®9は、9種類のHPV型への感染を予防する「9価HPVワクチン」です。
子宮頸がんの原因となりやすいHPV16・18・31・33・45・52・58型に加え、尖圭コンジローマの主な原因となるHPV6・11型にも対応しています。
HPVに感染する前に接種することで、より高い予防効果が期待できます。
公費接種の対象となる方
HPVワクチンの定期接種は、原則として次の方が対象です。
・小学校6年生から高校1年生相当の女子
・標準的な接種時期は中学校1年生相当
2026年4月以降、公費で接種できるHPVワクチンはシルガード®9となっています。
公費接種の方法や必要な持ち物は、お住まいの自治体によって異なる場合があります。自治体から届いた予診票・接種券、母子健康手帳、本人確認書類などをご確認ください。
接種回数とスケジュール
初回接種時の年齢によって、接種回数が異なります。
【15歳になるまでに1回目を接種する場合】
合計2回
標準的には、初回接種から6か月後に2回目を接種します。
【15歳になってから1回目を接種する場合】
合計3回
標準的には、初回・2か月後・6か月後に接種します。
体調やこれまでの接種歴によってスケジュールが異なることがあります。接種間隔が空いてしまった方も、最初からやり直さずに接種を継続できる場合がありますので、母子健康手帳など接種歴が分かるものをご持参のうえご相談ください。
主な副反応について
接種後には、次のような症状がみられることがあります。
・注射した部分の痛み、腫れ、赤み
・頭痛
・発熱
・疲労感
・めまい、吐き気
・筋肉痛や関節痛
注射に対する緊張や痛みなどをきっかけに、接種後に失神することがあります。転倒を防ぐため、接種後は院内で一定時間、座って安静にしていただきます。
非常にまれですが、重いアレルギー反応などが起こる可能性もあります。接種後に強い症状や気になる体調変化が続く場合は、接種した医療機関へご相談ください。
ワクチン接種後も子宮頸がん検診を
シルガード®9は、すべてのHPV型による感染や子宮頸がんを防ぐものではありません。また、すでに感染しているHPVを治療するワクチンではありません。
そのため、ワクチンを接種した方も、対象年齢になったら定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。
「HPVワクチン」と「子宮頸がん検診」の両方で、子宮頸がんを予防していきましょう。
当院でシルガード®9を取り扱っています
佐久平エンゼルクリニックでは、HPVワクチン「シルガード®9」の接種を受け付けています。
公費接種の対象となる方は、接種券・予診票などをご確認のうえ、事前に当院までお問い合わせください。公費対象外の方の接種についてもご相談いただけます。
ワクチンの効果や副反応について不安のある方にも、医師が説明したうえで接種を行います。接種は強制ではありません。ご本人と保護者の方が効果とリスクを理解し、納得して受けることが大切です。
【お問い合わせ】
佐久平エンゼルクリニック
婦人科/女性内科
電話:0267-67-5816

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